VersaPro J Type VT買った (2)

使ってみた編。

大枠は桜井さんのまとめが分かりやすいのでそちらを見たほうがハピハピ。
こちらはLatitude 10との比較・違い中心で。
Sofmapの在庫なくなっっちゃったからもう情報価値あんまないのよね... なので写真は省略。

■ペンについて

・ペン芯
付属のペン芯は細軸のエラストマ芯。
通常のWacom系ペンとは互換性がなく、Bamboo Stylus feelと同系統となる。
現在のところこの芯は単体販売されていない。書き味が非常にいい芯なので、ぜひ単体販売してほしい。
Galaxy Note(CS300UK2)専用芯が該当する芯らしい?

・書き味
特にハード的な調整は必要なく、十分に軽い筆圧で描画ができる。
(Latitude10は出荷段階では使い物にならないほど高い筆圧設定であった)

サイドボタンは1ボタン、消しゴムボタンあり。

ペン軸はすこし細いタイプなので、グリップを付けたほうが快適。
私は3Dプリンタで自作したグリップを付けている。

付属ペンはセンサー位置などがよいのか、4点調整のみでも十分にペン先にカーソルが追従する。
画面端では多少ずれがあるが、Latitude10よりもズレは少ない。

過去に使用したWacom feelテクノロジ搭載タブレットの中でもトップクラスの使いやすさ。
別のペン―Latitude10のオプションペンや旧Cintiqペン―を使用することは出来るが、
調整しても付属ペンほどの快適さは得られない。付属ペンをそのまま利用することをお勧めする。

また、Latitude10でVersaPro付属のペンを使用した場合もVersaProほどの快適さは得られない。
ペンと本体のマッチングがあって初めてこの快適さを実現しているといえる。

なお、どの機種でも言えることだが、姿勢・タブレットの向きによりカーソルの
ずれ方は変わってくる。作業前に4点調整だけでも行うことにより快適さを保てる。


個人的なペンの使用感としては VersaPro J Type VT > Latitude 10 > Surface Pro 2 > Surface Pro 3。

■Touchkeyの動作について

TouchKey側ではすでにVersaPro J Type VT対応済み。
ただしパームリジェクション機能がおせっかいで、手のひらが接地していると全体のタッチ機能がOFFになる。
(SurfaceProシリーズと同じような挙動)

快適に使用するには手袋が必要。

■動作速度について

Windows 8自体はかなり快適に動作する。Atomだからといった不満は感じない。
もっとも私はLatitude 10でもそれなりに快適に使用できてしまうのであてにならない。

■バッテリーについて

バッテリーの持ちはLatitude10に比べると悪い。というかLatitude10が持ちすぎ。
悪いといっても5~6時間ぐらいは動作する。

Connected standby(Instans Go)が割とバッテリーを食っているようで、スリープ中でも1時間あたり1~5%位バッテリーを消費する。
完全にOFFにするといろいろ問題が出そうなので、PCの設定からロック画面に表示するアプリをすべて解除したところ、一晩(6時間)のスリープで2%程度の消費に改善した。

■液晶画面

見やすい。ギラツブ感もない。
が、明るいところでみると少し黒に締りがないような気がする。Intel設定でガンマを少し落としてやるといい感じ、かも。

■インターフェースについて

充電ケーブルは専用端子で接続。左側に小さな四角いコネクタで接続する。USB充電はできない。カバーなし。
USBポート、MicroSDカードスロットはカバー付。
MicroHDMI出力端子あり。

■感想

Latitude 10からの買い替えとしてはほぼベストな選択肢なんじゃなかろうか。
フルサイズSDが使えないのが難点だが、USB接続のカードリーダーでもつなげば何とかなる。

「VeraPro J Type VTとSurface Pro 3、どちらか一つをくれてやる!」と言われたらVersaPro貰う。
CPUのスペックは段違いだがそのCPUを生かすお絵かき作業はペンの快適さが大事なのだ。
Surface Pro 3のペンの挙動はいまだ快適とは言い難い。

定価の10万といわれると高いが、リフレッシュ品4万(Office付)なら超お買い得品。
なお、新品7万円前後のお安いモデルがあるがこちらはメモリが2GBなので注意。